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元祖カルボナーラ

Carbonara

一人分/乾麺100g用(大盛り150g用)
・粉状ペコリーノロマノチーズ
 またはパルメザンチーズ
30g
・適当に切ったパンチェッタ
 またはグランチャーレか、ベーコン
30g(40)
・白ワイン 10cc
・卵黄 1.5〜2個
・塩
・ブラックペッパー
適量
パンチェッタをバター15g(大盛りは20)で、中火で揚げるように焼く。

白ワインをふってアルコール分をとばし、風味をつける。


ペコリーノロマノとゆでたスパゲッティをいれ、
チーズを溶かしながらよくからめる。
ゆで汁を少しいれるとうまくいく。

火をとめて、といた卵黄をさっと混ぜる。
そして(ほとんど必要はないが)塩で味を調整する。

皿にもりつけ、ブラックペッパーとパセリをちらす。
※本場(イタリアのラッツィオ)のカルボナーラは、ベーコンのかわりにパンチェッタ(塩味の強い生ベーコン)やグランチャーレを使います。また日本ではよく使われる生クリームは使うことはなく (牛乳すら使わないことも多いようです)、チーズと卵黄でクリームを使ったようなコクをひきだすのがポイント。
※チーズは通常パルメザンチーズやペコリーノを使いますが、熟成時間が1年以上のミモレットやアジアゴダレヴォもお薦め。
※とにかく注意したい点は、チーズがダマにならないように、よくすりおろしておく事。そして、卵を固まらせないこと。 卵が玉子焼き状になったカルボナーラは最悪です。少し手間がかかりますが、湯で暖めておいたボールの上で作業すれば確実です。
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