故・Macintosh LC630
当時中学生であった僕に、ガキのおもちゃとしてはまだ高価であったパソコンを欲しいと思わせたきっかけは、
友人のパソコンで見た SimCity2000 であった。
SimCity にはまっていた僕にとって、
スーパーファミコン版と違って動作が快適で、しかも好きなだけセーブデータを作る事ができるパソコン版 SimCity2000 は衝撃的だったのである。
そんなくだらない理由で使い始めたパソコンであるが、
爆弾(システムエラー)と戦いながらお絵かきソフトやDTPソフトなんかも使っていた。
ちなみに Mac にしたのは、デスクトップのデザインが気に入ったから。やっぱりマックは、いつの時代も”ブランド”なのだ。
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故・Performa6420
画像を拡大縮小するだけでフリーズすることもあった LC630
であったが、パーツを交換するにもほとんど取り替えることになりそうだったので購入したマシン。
ビデオ編集拡張カードとソフトウェアがセットになった Avid Cinema とテレビチューナーを標準で装備し、
デジタルビデオ編集が可能という、当時としては画期的なモデルであった。
バイト先の学童保育の子供達にあげるためにポケモンシールを作ったり(テレビからキャプチャ・加工)、
デジカメやスキャナから取り込んだ画像を編集したりしていた。
やることの幅は広くなったが、スペックの高さが技量をしのぎ、「宝の持ち腐れ」であったことは否めなかった。
- CPU:PowerPC 603e (200MHz)
- HD:2.4GB
- Memory:24MB
- Avid Cinema
- CD-ROM:8倍速
- テレビ/FMラジオチューナ
- 内蔵ファクスモデム(28.8 Kbps)
- OS:漢字Talk 7.5
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自作機1号
今日ではラップトップPCはタワー型が主流だが、どうも僕は横のほうが好きなので組み立てたマシン。
中学・高校時代は Mac 仲間が周りにいたからまだよかったものの、シュアからいって Mac だけではどうしようもない部分が顕著になったため、OSはWindows98 にした。すまん…Apple。
電源等もこだわったため静かで安定したマシンとなったが、動画を扱うにはパワー不足であったため、
今は、大学の課題とプログラムの勉強のためのリナックス機として地味な活動をしている。
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- Mother:ASUS A7V
- CPU:Athlon800
- Graphic Card:Millennium G450
- Sound Card:Sound BLASTER Live
- LAN:corega FEther PCI-TXS
- HD:20GB
- Memory:128MB
- OS:RedHat Linux 7.3
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iMac M7675J/A-Blue Dalmatian
やっぱり Mac は手放せないということで買ったマシン。
iMac は店頭で見る分にはよくても実際に自分の部屋にあうかどうか心配であったのだが、水玉模様のこのモデルは僕の部屋にぴったりでいい感じ。
よく聴くCDを全て MP3にして iTune で聴くという、ミュージックボックスとして用途がメイン。
その他、重要なテキストデータ等のバックアップや、Web製作における Mac環境でのチェックといったような事に使っている。
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- CPU:PowerPC G3 600MHz
- Memory:128MB
- HD:40GB
- CD-RW
- OS:MacOS 9.1
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自作機2号
趣味と仕事で動画編集が必要となったので、厳しい財布の紐をほどいて作ったマシン。現役。
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