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食ニュース 2003年④
10/01 日清食品、ラーメン店開業へ 創業者百福会長の名付ける
 日清食品は、即席めんを発明した安藤百福(ももふく)会長(93)の名前を冠したラーメン店を11月中旬、大阪府池田市に開業する。「麺(めん)翁百福亭」(34席)で、年中無休。安藤会長に心酔しているラーメンの全国チェーン「博多一風堂」(福岡市)の経営者、河原成美(しげみ)さん(50)がオリジナルラーメンをつくり、お客に提供する。
10/05 「水は買う」時代、市場広がり競争激化 各社増産態勢
 急成長を続けるミネラルウォーター市場で、「水は買うもの」との意識が広がってきた。現在の倍以上に市場は拡大するとの見通しを背景に、各社とも増産に踏み切り、価格競争も激化している。値崩れしにくい海外ブランドの獲得にも火花が散っている。
10/09 マクドナルドの売上高、24カ月連続前年割れ 低迷続く
 日本マクドナルドが9日まとめた9月の既存店売上高は前年同月比8.1%減と、24カ月連続の前年割れとなった。客数は10.7%減。「59円ハンバーガー」の中止による反動減が続いている。
 9月から新メニューの「チキンフィレオ」を投入したが、売り上げ増にはつながらず、全店ベースでも8.8%減と13カ月連続の前年割れ。
10/10 ダイエット成分のカルニチン、2004年の大ヒット狙う
 カルニチンは、米国でも人気のダイエット・サプリメント用の成分。日本では、胃腸障害対策の医薬品成分として使われてきたが、2002年12月の食薬区分改正で、食品としても利用できるようになり、カルニチン配合のサプリメントが相次ぎ登場している。
10/11 <コメ泥棒>魚沼産コシヒカリなど660キロ【新潟】
 11日午前6時ごろ、新潟県六日町の農家の精米作業所から魚沼産コシヒカリと餅米の玄米計660キロ(29万8500円相当)が盗まれているのを家人が見付け、六日町署に通報した。
イチゴの苗2300本盗まれる【愛知】
 11日午後3時ごろ、愛知県豊川市白鳥町で、ビニールハウスにイチゴの苗を植えに来た農家の男性(35)が、畑に植えたばかりの苗約2000本が引き抜かれ、そばに置いていたこれから植える予定だった苗約300本とともに無くなっているのを見つけ、豊川署に届けた。
≫今年は冷夏の影響もあってか農作物の盗難が相次いでいるようです。犯人には良心のかけらもないのでしょうか。
10/15 花粉症改善の乳酸菌を発見 キリングループが商品化へ
 キリンビールなどは15日、現在知られている乳酸菌の中から、花粉症などアレルギーの改善作用が最も高い菌を突き止めた、と発表した。アレルギーに悩む人が年々増えており、来年からグループ各社が健康食品などに使って商品化する。
10/20 平壌にバーガーショップ=「マックよりおいしい」【北朝鮮】
 【ソウル20日時事】「資本主義の象徴であるハンバーガーショップが北朝鮮の首都平壌に登場」―。在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の機関紙・朝鮮新報が20日付で掲載した朝鮮大学校(東京)学生の平壌訪問座談会記事で、こんな事実が分かった。8月下旬に貨客船「万景峰92」号で訪朝した大学生によると、バーガーショップは平壌体育館前にあり、24時間営業。メニューはすべてセットで、フライドチキン、ポテトサラダ、ジュース、アイスクリームなどもあり、「マクドナルドよりおいしい」と好評だったという。
10/24 日本ハム、BSE対策費用3300万を過大請求
 食肉加工最大手の「日本ハム」(大阪市)が、BSE(牛海綿状脳症)対策の価格安定事業にかかった費用を約3300万円分、過大に請求していたことが24日、分かった。
--中略--
日本ハム広報部は「通常の取引と間違えてしまった。組合から指摘されるまで気付かず、申し訳ない」と話している。
11/8 イタリア産「青かびチーズ」に注意!厚労省が検査命令
 イタリア産ゴルゴンゾーラチーズ(青かびチーズ)からリステリア菌が検出されたとして厚生労働省は8日までに、食品衛生法に基づく検査命令を出した。
11/8 米国で高級冷酒が人気 白ワイン感覚で楽しむ人増加
 日本酒の米国向け輸出が数量、金額とも増加している。米国では東部地域、西海岸を中心に純米吟醸酒など高級品の人気が高く、輸出金額は8年間で3倍近くに拡大。白ワイン感覚で冷酒を飲む人が増えている。
11/10 ナポリで日本の「若きピザ名人」に脚光
 ピザ発祥の地、イタリア・ナポリで開かれたピザ作りコンテストで、外国人では初めて日本人青年が優勝し、「若きピザ名人」として脚光をあびています。
11/18 古代メキシコ人が品種改良した4400年前のトウモロコシをめぐる論争
 ドイツと米国の研究者チームが4400年前のメキシコで栽培されていたトウモロコシの穂からDNAを抽出したところ、品種改良によって短期間のうちに、遺伝子組成が食用に適するよう変えられていたことがわかった。この際に起きた遺伝的変化は現代の遺伝子組み換え技術で操作される範囲よりはるかに大きいことから、組み換え支持派はこうした技術の安全性を支持する研究成果だと述べている。一方の反対派は、生物種間の大きな隔たりでさえ越えてしまう現代の遺伝子組み換えと、品種改良は別物だと反論している。
11/18 「メグミルク」販売不振、4工場閉鎖 社長引責、再建策
 雪印乳業と農協系の牛乳事業が統合して発足し「メグミルク」ブランドを展開する日本ミルクコミュニティ(日本MC)は、売り上げ不振のため4工場の閉鎖や従業員の約14%削減などを柱にした再建計画を固めた。全国農業協同組合連合会(全農)出身の杉谷信一社長は責任をとって退き、後任に全農出身の小原実専務が就く見通し。月内にも発表する。
11/19 地球温暖化はワインの品質を向上させる? 米調査
 ワシントン州ヤキマ(AP) 地球の温暖化は様々な大災害の元凶となるが、ワイン醸造に関しては部分的に好もしい影響を与えているとの調査結果を、米ユタ州立、コロラド両大学らの研究者が発表した。特に、ドイツ西部のモーゼル、ライン両地方など、寒冷な地方のワイン醸造で効果が表れているとしている。
11/26 高級化、おにぎりの次は中華まん コンビニ各社競う
 コンビニエンスストアが、秋冬の定番「中華まん」の高級化でしのぎをけずっている。肉や生地などを厳選し、100円以下が主流だった従来の2倍以上する「高級まん」も登場した。コメや具にこだわってヒットさせた「高級おにぎり」に続いて、「ちょっとしたぜいたく気分」をあてこんで、単価の引き上げを狙う。
11/27 タレント派遣し客集め 吉本興業とマクドナルドが提携
 吉本興業のタレントとマクドナルドの道化師「ドナルド」が共演−。吉本興業の子会社で外食チェーンの「よしもと倶楽部」(大阪市)は27日、日本マクドナルドと提携し、ショッピングセンター内の飲食エリアにタレントらを派遣して、集客に乗り出すことを明らかにした。
≫暴走・・・?。
11/28 イタリア料理に日本酒を――日本食ブームの中で試飲会
 「イタリア料理に日本酒はいかが?」――。新潟県酒造組合がこのほどイタリアのミラノで日本酒の試飲会を開いた。チーズやパテなどイタリア料理との相性の良さをアピールしようという試み。日ごろ、味覚にはうるさいミラノッ子たちも興味津々な様子で日本酒に舌鼓を打った。
12/03 輪島沖、またカニ密漁 押収の刺し網に3千匹、韓国船、手口悪質に
 水産庁は二日までに、輪島市舳倉島の北西約二百六十キロの日本排他的経済水域で、韓国船が違法に設置した延長約三十一キロの刺し網を押収し、網に掛かっていたカニ約三千匹などを放した。大和堆(やまとたい)付近での漁具押収は今年に入り二件目。一帯は資源保護のため日本漁船にもズワイガニ漁を許可していない海域に当たり、漁業関係者の間では「密漁でカニが枯渇してしまう」との危機感が高まっている。
12/10 吉野屋、マレーシアと広東省に進出
 吉野家ディー・アンド・シーは10日、マレーシアと中国・広東省に進出すると発表した。マレーシアでは来年1月に1号店を開き、3年後に9店まで拡大する。広東省では深セン市に来年4月に1号店を開設し、5年以内に15店とする計画だ。
12/10 晩酌の主役交代 発泡酒、ビール抜く見通し 出荷量
 発泡酒の家庭向け出荷量が、15年は初めてビールの同出荷量を上回る見通しとなった。年間の発泡酒出荷量は、5月の増税や冷夏の影響で、前年比で減少に転じるのが確実だが、ビールの落ち込み幅がさらに大きいためだ。
12/11 アレルギーでも安心 しょうゆ味「ソース」発売−札幌グリーントップ
 食品製造販売の札幌グリーントップ(札幌)は、アレルギーを起こす恐れのある大豆、小麦などを使っていない「ソース300母醤(ぼしょう)」を開発し、販売を始めた。食物アレルギーの人でもしょうゆ代わりに安心して使えるソースで、同社は既に特許を申請した。
12/12 妊婦は魚、週340グラムまで 水銀問題で米食品局勧告 【米】
 米食品医薬品局(FDA)は11日、メチル水銀による胎児や乳幼児への悪影響を避けるため、妊婦や授乳中の女性らに、マグロなどを含む一般の市販魚介類について、消費量を1週間に最高で12オンス(約340グラム)程度にとどめることが望ましいと勧告した。
 メカジキやサメについては、これまで通り、食べないよう呼び掛けた。
12/12 ビール風味飲料を来春発売 コカ・コーラ、販売増狙う
 日本コカ・コーラ(東京)と地域ボトラー(製造販売会社)で構成するコカ・コーラグループが、アルコール分をほぼゼロにしたビール風味の飲料を、来春に発売することが12日、分かった。
 清涼飲料の消費が頭打ち傾向のため、新分野へ進出し販売拡大を狙うとみられる。酒造メーカーが独占してきた分野に、清涼飲料最大手が“参戦”する形となり、業界の垣根を越えた販売競争が激化しそうだ。
12/13 居酒屋「月の宴」が「月の雫」を反訴 横浜地裁
 居酒屋チェーン「月の宴(うたげ)」を経営する「モンテローザ」(東京都武蔵野市)は12日、「営業について虚偽の事実を言われ、それが雑誌に掲載されて信用を傷つけられた」として、「月の雫(しずく)」を経営する「三光マーケティングフーズ」(同新宿区)に約1億3000万円の損害賠償を求める訴訟を横浜地裁に起こした。
≫三光が相手につけこむ隙を与えてしまった感じです。模倣をして訴えられて(9/4記事参照)逆切れするモンテローザ。・・・やっぱり好きになれない。
12/13 ガムたばこ論争に“火” スウェーデン製、日本で試験販売
 世界に先駆け、日本で試験販売されているスウェーデン製「ガムたばこ」が物議をかもしている。ガムなので副流煙がなく、嫌煙家も問題なしと思いきや、禁煙運動団体が「口腔(こうくう)がんになる」と猛反発。来週にも、東京のスウェーデン大使館に輸出中止を求める要望書を提出する。一方、製造元の副社長は安全性をアピールするため、スウェーデンから急遽(きゅうきょ)来日を決めるなど、反対運動の火消しに懸命だ。
12/18 すかいらーく、持ち株会社に移行
 ファミリーレストラン最大手のすかいらーくは2004年7月、持ち株会社体制に移行し、グループ会社を統合する。ジャスダック上場で出資比率53%のジョナサンは株式交換で100%子会社化し、上場廃止する。2005年には洋食、和食など事業分野別に傘下の専門会社を再編する計画。外食不況が続くなか、グループ意思決定の透明性を高める。
12/25 こんな運動しなくても…余分な脂肪をカット 東大G発見
 体内の脂肪のうち、筋肉にたまった余分な脂肪だけを減らす仕組みを発見した、と東大先端科学技術研究センターが24日発表した。この仕組みを活性化する薬ができれば肥満の解消になり、糖尿病の効果的な治療法につながる可能性もあるという。
≫東大先端科学技術研究が発見した!というと、うさんくさく聞こえないから不思議だ・・・。
12/26 日本酒の温度管理、一目でわかるシール
 三井物産は凸版印刷と共同で、日本酒を対象に生産・流通履歴を追跡管理する実験を始めた。日本酒は温度や原料によって微妙に風味が変わるため、輸送や保存の過程で適正な温度管理ができているかどうか、消費者が確認できるようにする。
≫あまり関係ありませんが、情報システムの世界では酒蔵問題という、システム最適化の課題があったりします。日本酒も本格的にPOS化ですかね・・・。
12/29 伝統の大阪うどん食べてや その名も「腰抜け」好評
 うどんはコシの強さだけやないで。モチモチしてのど越しの良い伝統の大阪うどんを食べてや−。大阪府東大阪市の天浅製麺所(三輪伸治社長)が土産用に「なにわ腰抜けうどん」を11月から関西空港や心斎橋の土産物屋で売り出したところヒット商品になった。
12/30 吉野家、カレー丼など販売−禁輸長期化なら牛丼中止
 牛海綿状脳症(BSE)発生による米国産牛肉の輸入禁止措置を受け、牛丼チェーン最大手の吉野家ディー・アンド・シーは30日、深夜閉店店舗の拡大や、カレー丼など牛肉を使わないメニュー追加を柱とする営業見直し策を発表した。記者会見した安部修仁社長は「来年2月半ばまでに輸入が再開しなければ、牛丼の提供を中止する」と表明し、経営基盤に重大な影響が及ぶ可能性も示した。
12/31 NYで高級地酒ブーム=有名レストランでも「純米吟醸」
 ニューヨークで日本の高級地酒が静かなブームを呼んでいる。日本食レストランや日本食料品店以外にも、「純米吟醸」や「純米大吟醸」などを取りそろえる有名レストランやワインショップが増えている。
 レストランガイド「ザガット誌」のランク上位に名を連ねる高級仏料理店「ジャン・ジョルジュ」や「シャンテレール」でも、地酒を提供している。「日本を旅行した時に純米大吟醸を飲み、地酒に魅せられた」と語るシャンテレールのフランス人ソムリエ、ロジャー・ダゴーン氏は、6年前に地酒をワインリストに加えた。
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