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食ニュース 2003年①
01/05 讃岐うどんブーム、続々と異業種参入 本業は衣料や古本
≫おにぎりブームに続いて、讃岐うどんもブームのようで、 地元では、県内のうどん店の食べ歩きツアーも人気を集めているそうです。 個人的にはソバのほうが好きなので、ソバブームが起こってくれないかと期待しています。

01/10 冷凍ずし 米国でブレーク
 小樽市の海鱗丸ビール(猿渡肇社長)が米国の企業と提携し、昨年11月から米国で販売している冷凍ずし「小樽・愛のすし」の人気が沸騰している。米国各地のスーパーから注文が殺到し、月産3万5千食でスタートした生産体制を、4月からは設備を拡充して30倍近い月産100万食体制にすることになった。
≫日本食は人気高いらしいので、以前、「イタリアでそば粉パスタは売れないかな」と思ったことがあります。イタリア人のチャット友達に、売れるかな、と聞いたら「なんでうちらがわざわざ日本のパスタ買わないといけないんだ。君らはイタリア産の寿司を食べたいか?」と返されましたが(笑

01/10 マクドナルド、お肉2倍の270円ハンバーガー【静岡】
『進学塾経営の成基コミュニティ(京都市中京区)の子会社ゴールフリーは、京都市中京区烏丸二条に「ライスボール(おむすび)カフェ・AUND」を九月二日にオープンする。教育事業を手がける同社グループ全社員が研修の一環として働くユニークなカフェで、OL層を中心に注目を集めそうだ。』
≫肉が2倍で、値段が4倍?なんか計算が合わない気がするのですが…。

01/13 災害用備蓄、乾パンからコメに 自治体で転換進む
『かつて乾パンが主流だった自治体の災害用の備蓄食糧が、95年の阪神大震災をきっかけに大きくコメにシフトしている。乾パンの硬さを敬遠する住民の傾向に加え、「アルファ化米」の味の改良が進んだことが転換に拍車をかけた。これに対し、乾パンメーカーは新製品を開発するなど巻き返しに必死だ。』
≫東海地震がそろそろくるのではないかといわれ続けていますが、みなさま、非常食の準備は大丈夫でしょうか。 それにしても、非常食の座の奪い合いがあるなんて知りませんでした。僕は、大量に買いためているパスタがあるから大丈夫・・・って、湯がないと駄目じゃん! 大地震がおこったら、助かっても、パスタ食べれない状況下で発狂しないか不安です。

01/14 玄米を使った料理、人気  
 山形県飯豊町の県立置賜農業高校飯豊分校農業科3年の生徒たちが研究考案した、玄米を使った料理が話題になっている。白米に比べビタミンB群や鉄分、植物繊維などが多く含まれ、健康にもいいという。レシピ冊子を作り、スーパーなどに配布したところ、喜ばれている。
≫僕はパスタばかり食べていてあまりご飯を食べないのですが、食べるときは白米と玄米のブレンドを食べています。そば粉のパスタなんてのもあるので、玄米のパスタをぜひ開発してもらいたいものです。全粒粉と同様、低インシュリンなのでダイエットにもぴったりですし。

01/15 モスバーガー好調、2002年後半の新企画が奏効
 デフレの影響でここ数年苦戦を強いられてきたモスフードサービスの「モスバーガー」が、元気を取り戻しつつある。「モスバーガー」の既存店売上高は1999年10月以来ずっと前年割れを続けていたが、2002年5月、31カ月ぶりに前年を上回る売り上げをマーク。その後、一時はサッカーのワールドカップ(W杯)開催による客数減などの影響でふるわない時期もあったが、2002年後半には、9、11、12月と立て続けに既存店売上高が前年を上回った。
≫マックが不調で、モスが元気。今後とるべき企業戦略を示唆するような現象ととらえてよいのでしょうか。最近、モスのほかにも、フレッシュバーガーも気に入っており、ネギ味噌バーガーとフィッシュバーガーがなかなかいけます。こちらもモスに近いファーストフードです。 日本から撤退してしまったバーガーキングも、安さでなく味で勝負をしていたので、もう少しねばっていれば今頃元気をとりもどしていたかもしれないのに・・・。残念。

01/16 “高級”ハンバーガーが人気 マクドナルド【静岡】
1個270円という県内限定の高価なハンバーガーを今月9日から売り出したところ、目標の2・5倍の売り上げと好調だ。「お肉がジューシー」「食べ応えがある」との評判で、3月中までのテスト販売の結果を見て、全国展開するかどうか決める。
≫10日にも紹介した記事ですが、「59円ハンバーガー2つ買って肉だけぬきとってあわせる」ということは誰もしないのでしょうか。マックはジャンクフードであることにその本質があると思っていましたが・・・さすがに日本人にはそれはうけいれられなかったということでしょうか。

01/18 メグミルク滑り出し好調 若年層に高い人気
 新年早々販売を始めたメグミルクだが、売れ行きはまずまずで滑り出しは好調といえそうだ。話題性やセールの効果で特に若い層に人気が高く、一日百五十本を売る店もある。今後はリピーターの確保へ、特徴のアピールが課題となっている。
≫メグミルクがどんな会社なのかそれほど知られてないという理由もあるのかと思いますが、けっこう意外です。
 …いや、これが日本人なのかもしれませんね。よく言えば「水に流す」心の広い性格。悪く言えば「喉もと過ぎれば熱さも忘れる」性格。           どちらにせよメグミルクには、 これまでの反省を活かしてがんばってほしいものです。

01/23 ハンバーガー食べ肥満は自分の責任、米でマック勝訴
 ハンバーガーを食べたために肥満になったとして外食大手のマクドナルドが訴えられていた裁判で、ニューヨークの連邦地裁は22日、自らの暴飲暴食による肥満や健康被害の救済を法廷に持ち込むのはお門違いだとして、原告らの損害賠償請求を棄却した。
≫12/7に紹介した記事の判決です。こんなこと当たり前ですよね…。でなければ、全ての食品に「食べすぎは腹こわします。」とか、書かなきゃいけなくなるですし…。

01/24 爆発するノンアルコールビール市場、道交法改正の商機逃さず
 ビール市場の中でひときわ元気なのがノンアルコールビール市場だ。昨年末に新規参入が相次ぎ、サントリーが「ファインブリュー」を、サッポロビールが「スーパークリア」を発売した。アサヒビールも、「レーベンブロイ・アルコールフリー」を今年2月から輸入・販売する。「ノンアルコールビール市場は昨年58億円規模で前年の2倍になった。2003年には70億円に達する見込み」。
≫このあいだ初めてノンアルコールビールに挑戦してみましたが、なかなか美味しい。酔えないビールにお金をだすのかと思うと、ちょっとためらいますが…。車を運転するようになったら重宝するかもしれません。

01/24 日本人はやっぱり味噌汁が好き
  --前略-- “味噌汁ファン”は実に96.0%と圧倒的大多数を占める。 --中略-- 合計すると1週間当たり6.9回。ほぼ1日に1回は飲んでいることになる。 --中略-- 色々な具を入れて多彩な味を楽しめるのも味噌汁の魅力。「好きな具のベスト5」は、トップが豆腐(80.8%)で、第2位がわかめ(75.5%)。3位以降が油揚げ(62.3%)、なめこ(59.9%)、大根(56.9%)の順となった。
≫流石、日本の心。味噌汁はその家を代表する料理になるといいますしね。ちなみに僕は、カボチャをいれるのが好き♪

02/04 今度は値上げ 「59円」バーガーは据え置き
 日本マクドナルドは3日、昨年8月から大幅値下げしているチーズバーガー(79円)とフランクバーガー(75円)を、今月10日から、値下げ以前の価格に戻すことを明らかにした。チーズバーガーは120円、フランクバーガーは150円となる。過去最低の「59円」で話題を呼んだハンバーガーは据え置く。
≫最近マクドナルドは話題がたえません。こちらとしても、その動向は見ていておもしろいです。 先日は肉の量が2倍なのに値段4倍というよくわからないことを言ってましたが、今回はチーズバーガーとバーガーに61円の差をつくるみたいです。チーズ1枚61円…。自分でとろけるチーズを1枚持参したほうがよさそうですね(笑。

02/05 カップラーメン、高級化で競争 「こだわり」商品続々
 空前のラーメンブームにあやかって、「高級カップラーメン」の開発競争が熾烈(しれつ)だ。200〜300円と従来のカップめんの倍近い価格にもかかわらず、ヒット商品となったものも多い。行列ができる超有名店と提携したり、「ご当地ラーメン」を取り上げたり、ファンを取り込むのにメーカーも知恵をしぼっている。
≫この間、ひさしぶりにカップラーメンを食べたら、かなり美味しくなっていたのは気のせいではなかったのですね…。価格低下以外の戦略をとった商品・サービスが今年もいろいろとでてきそうな気配です。

02/09 魚肉ソーセージも50歳、日水が記念商品発売へ
 水産大手の日本水産は高度成長期に育った子どもたちの代表的なおやつ、フィッシュソーセージ(魚肉ソーセージ)が1952年の発売から50周年を迎えたことから、マグロとサケを原料にした記念商品を、来月発売する。


02/09 「無糖派」旋風 缶コーヒー、ブラック市場が拡大
飽和状態に近い缶コーヒー市場で、砂糖を使わないブラック缶の市場が拡大している。お茶を中心とした清涼飲料の「無糖派志向」が浸透し、各社の新製品が需要を刺激する。ただ、ブラック市場では低価格のコーヒー店など競争相手も多い。
≫以前テレビを見て知ったのですが、無糖の缶コーヒーは、その美味しさを保つためにかなり工夫をしているそうです。

02/14 ファンケル、青汁の花粉アレルギー症状抑制効果を確認
 株式会社ファンケル(本社:横浜市中区、代表取締役社長:池森賢二)中央研究所では、スギ花粉のアレルギー性患者41名を対象に、2002年2月1日から2002年4月11日までの花粉飛散時期に合わせ、当社青汁粉末を毎日9g摂取する被験品摂取群と、青汁を摂取しない非摂取群とに分け、比較試験を計10週間実施したところ、被験品摂取群において、特に花粉による眼のアレルギー症状が抑制され、被験品摂取により症状が緩和することが確認されました。
≫良薬は口に苦しとはまさにこのことですね。

02/14 酒類販売に異業種参入続々
 今年9月の酒類販売免許の自由化をにらんで、ピザチェーン、100円ショップ、レンタルビデオ店など異業種が酒類の販売に続々と参入している。酒を扱うことで客の利便性を高め集客効果の向上を狙う。
≫おいしい産業には当然のことながらみんなくいつきますね。後発産業、続々と現る。

02/17 米国産あきたこまちで勝負 USAライス連が継続販売 安さと品質に自信
 米国のコメ生産者らでつくる「USAライス連合会」は26日、東京近郊や京都の米穀店と連携、カリフォルニア産米の継続的な販売を始めたと発表した。
≫教科書まんまのような意見ですが、主食である米の自給率まで下げて、アメリカにおさえられてしまうのはやはり危険だと思います。

03/01 ここだけはマクドナルドが絶好調【露】
 世界的なデフレで日本や米国では不採算店の閉鎖など苦戦を強いられているハンバーガーチェーン最大手のマクドナルドが、ロシアでは店舗数を拡大するなど、順調に業績を伸ばし絶好調だ。
≫繁栄も衰退も、まさにアメリカ資本主義の象徴。

03/18 マツタケ人工増産の可能性
 マツタケの人工増産法の研究に取り組む米沢市の民間研究家が山形大教官との共同研究の成果を基に、移植に適した種菌を培養し、独自の方法で移植したところ、マツタケが昨季、2本生えた。専門研究機関に依頼してDNA(デオキシリボ核酸)分析したところ、種菌と同じ塩基配列と鑑定された。双方が「親子関係」と特定するには、さらに詳細な分析が必要だが、今回の結果は人工増産の可能性を秘めるものと、期待されている。
≫これはすごい。マツタケがシメジやエリンゲと同じような感覚で食すことができる日は近いかも!?同様に、トリュフも人工増産できるようになればいいですね。

03/18 乳牛はクラシックがお好き──米小学生研究
 ジョージア州ヘフジバ(AP) 酪農家のアール・マケルマリーさんは、飼っている300頭の乳牛の乳の出が悪いのが悩みだった。その悩みを聞いた小学生の息子ダニエル君(10)は音楽を使ってその問題を解決し、見事、賞までもらった。
≫クラシック聞かせると、植物の成長も早くなるといいますからね。曲によって牛乳の味や成分が変わったらおもしろいかも。

03/26 日本マクドナルド、米社から初の常駐役員
 日本マクドナルドホールディングスは新経営体制の骨格を固めた。創業者で退任が決まっている藤田田会長兼最高経営責任者(CEO)の後任となるCEO職は当面空席とし、米社から初めて日本に常駐する役員を迎え入れる。


03/29 低温貯蔵で高濃度に/ポテトの発がん性物質
 ポテトフライ用のジャガイモは家庭の冷蔵庫に入れないで−。低温貯蔵したジャガイモを高温の油で揚げると、発がん性が指摘される物質「アクリルアミド」が増えることが、独立行政法人食品総合研究所の小野裕嗣主任研究官らの研究で分かった。四月一日から藤沢市で始まる日本農芸化学会で発表する。小野さんは「揚げ物用のジャガイモは冷蔵庫に入れず、早めに使い切るように」とアドバイスする。
≫ポテトチップに続いてフライドポテトにも危険因子ありですか・・・。冷凍のフライドポテト、今まで普通に食べていましたよ(汗)。よく知らないんですが、業務用のフライドポテトなんて、冷凍状態で支店に運ばれてくるんじゃないんでしょうか・・・?

03/29 イラク復興支援はコメで 政府、米余り解消と一石二鳥
 イラクの戦後復興や難民支援に、政府米の備蓄を活用する案が農水省で浮上している。「顔が見える援助でコメ余りの解消も」との思惑だ。
≫思っていても口にだすのはどうかと思うんですが。

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